高速道路を走っていると、道路の脇にきれいな紫陽花がたくさん咲いていますね。

じめじめとした暑さと強く降る雨にうんざりすることも多いですが、紫陽花をみるとこの季節も悪くないなと思います。
いろいろな色があるのも飽きずに楽しめる秘訣でしょうか。

紫陽花といえば多くの別名を耳にします。

数字を使う別名では
・七変化
・四片(よひら)
・八千花

きれいでかわいいものに例えた
・手毬花
・刺繍花

など様々です。

毎年きれいに咲いてから意識を向けてしまうので気づきにくいのですが、紫陽花の咲き始めは淡い緑色です。
そこから暑くなるにつれて緑が白に変化していき、青やピンクに色づきます。
徐々に色が変化していく様子から、「七変化」と呼ばれるのも納得できますよね。

紫陽花のように様々な色を醸し出せる人になると、人としての魅力がグッと増しそうです。
多くの経験や知識が必要にはなりそうですが…。

興味がある方はぜひ他の由来もチェックしてみてくださいね!

ただ、個人的には「手毬花」のまるい響きが一番好みです(笑)

みなさんはどの別名が一番しっくりきますか?