弊社の玄関に、信楽焼のふくろうがやって来てくれました。
大翔の表札まで持ってお出迎えしてくれています。

信楽焼と聞くとどうしてもたぬきのイメージが強かったのですが、こんなに可愛いふくろうもあるんですね。
なんだか思わず顔をみて頭を撫でたくなる可愛さです。

そういえば、この前お土産屋さんで「キスたぬき」がペアで並んでいて、それも可愛かったです。
信楽焼のコーナーを見ると同じ動物でも動きや表情が少しずつ異なって、焼き物の表現の幅の凄さを感じます。

子どもの頃は焼き物の動物って表情がぬいぐるみよりはリアルで、なんとなく怖いイメージがありました。
最近は表情が可愛いものが増えた気がします。・・・そう感じるのはわたしが年齢を重ねたからでしょうか。

話はふくろうに戻りますが、ふくろうは「不苦労」や「福来」、「福籠」などと言われ、昔から幸せを呼ぶ鳥と呼ばれていますよね。
暗い場所でもよく目が見えるため、先が良く見通せるとも言われています。
縁起物として、ふくろうのお守りが多いことも納得です。

立派なふくろうがやって来てくれたので、会社や社員により幸せが舞い込むことを願いながら、まずは目の前のことから頑張っていきます。