法面保護工事を施して、急傾斜地の安全を守るのが、われわれ法面施工業者の仕事です。ただもちろん、急傾斜地での工事には危険が伴うだけでなく、作業性の面から限界が存在します。

地形把握のために測量するのでも、急斜面やオーバーハングしているところを人間がミラーを持って密に当たるのは難しいです。

また、法面の測量には枝を払ったり伐採もつきものです。施工範囲にしか手を付けられないので、広範囲に渡った現況調査も施工業者では簡単にできません。

UAVレーザ測量_法面工事

法面施行業者がUAVレーザー測量を使いこなせることで、施工前の現地調査を広範囲に安全に早く行えたり、正確な設計照査が行えたり、可能性が大いに広がります。

弊社の取組について、また紹介します。