今日移動中にソフトバンクの孫社長が出演しているカンブリア宮殿を観ていたというか、聞いていました。
理念やビジョンについて語られているところがあり、おそらく有名な話だと思うのですが、私は初めて聞いたので、下記に紹介します。
どういうことをやりたいのかが、「理念」。
まるで未来を見てから帰って来たかのように語れるのが「ビジョン」。
ビジョンをどう実現するかが「戦略」。
戦略の下に「戦術」があって、その下に「計画」がある。
詳しくは、ソフトバンク新30年ビジョンをご参照ください。
どんな企業を買収したり提携してもやっていけるのは、最上層の理念とかビジョンを共有しているからなんでしょうね。それさえ共有していれば、あとは良きにはからえの精神でいると語られています。
もしかしたら、会社の経営でも自分の人生でも、理念だけ漠然とみえていて、その下にいきなり計画がきているような場合は多いのかもしれません。理念も何もなく、計画だけをひたすら練っているようなケースもあるでしょう。
とりあえず、これからビジョンを語る際には、一度未来を見てくる必要がありそうです。