クラウドファンディングで共感が集まるようなことを、法面または土木でできないかなと、たまに思います。
クラウドファンディングで強いのはやっぱり食べ物とかプロダクトとか体験系で、リターンがはっきりしていて、個人のメリットになるものだというのはわかりきっています。
それに比べて土木は公共の利益になるものが多く、なかなか不特定多数から出資を募るのは難しく、クラウドファンディング向きでないのは確かです。
事実、クラウドファンディングには、キャンプファイヤーやマクアケといった有名どころがありますが、土木業者で募集しているような企業は見たことありません。
法面工場は公共工事がほとんどなので、一般個人から共感をいかに集めるかは普段考える必要がありません。
自社の持つリソースでクラウドファンディングになにか掲載するとしたら、どんなことで喜んでもらえる可能性があるか、とたまに考えてみるのは、使う頭が違うので、息抜きになると思います。