明日7月21日-23日は、本来なら、第55回地盤工学研究発表会の開催日でした。

今回はコロナの影響で発表会自体は中止(オンライン)となっていますが、過去2年にわたって論文を投稿している地盤工学研究発表会に、今年も金沢大学と共同で論文を2編投稿しています。

こうした学会もオンラインで行うことが常になって、わざわざ遠方まで出向くことのほうが珍しくなるかもしれません。

オンラインで発表できるといっても学会の雰囲気は独特なものがあるので、特に学生や若手がそれを味わう機会を逃したと考えると、やっぱりもったいないのかなと思います。

弊社も今年は若手女性社員が発表予定だったので、彼女の経験という意味では仕方ないことですが残念です。

本来の目的とは別に知らず知らず得ているものってありますよね。それがオンラインでもできるのかどうか、肌感覚として残る経験も大事にしたいです。