昨年は,施工前の現地調査に重きを置いたレーザーUAV測量をちょうどこのくらいの時期に行いましたが,本日は,出来形管理に焦点を当てたUAV測量を実施します。

ICTを使った管理が推奨されてはいますが,国交省の要求精度をクリアしないと,そもそも出来形を計測する手段としては認められません。
法枠が規格値に入っているかいないかという話以前に,測量の精度を満たすことが難しい状況です。
法枠の場合,要求精度が10mm以下と実際かなり厳しく,満たそうと思うと相当手間のかかる作業が求められます。
そのため,これまであまり本気で法枠の出来形計測などには取り入れてきませんでした。。

でもやっぱり高いところの法枠の出来形をUAVで測れたらなーと思うので,天気の良い本日,ちょっとチャレンジしてみます。

結果はまたお知らせします。