4日間に渡って実施してきた現場実験が昨日終了しました。
気持ち良く晴れた中で実験を締めくくることができてよかったです。
試験用に製作した地盤ではありませんでしたが、狙い通り粘土層と砂層にアンカーを打ち分けることができ、興味深いデータが取れました。

通常業務がある中でこうした実験や研究活動に貴重な職人や時間を割くことは、できるようでできないものですが、年に1回くらい大学と共同でこうした実験ができると、社員の知識やモチベーションの向上にもつながると感じました。

今回の実験結果も各種学会で発表することで、本アンカーの特性を知って頂く予定です。

ご協力いただいた皆様、立ち会って頂いた皆様、どうもありがとうございました。