11月29-30日に東京都で実施された「令和5年度 建設施工と建設機械シンポジウム」でのパネルディスカッションにて、弊社吉川がICTの取組について事例紹介をさせていただきました。

当日お話しした内容は、点群データを用いた現場管理やグラウンドアンカーでのBIM/CIM活用についてです。
ICT建機の活用が難しい法面工事ならではのUAV写真測量やTLS測量のデータ活用方法や、BIM/CIMを用いたデジタルツインを紹介しました。

3次元測量技術が進むにつれて、そのデータをどのように活用するかが課題となっています。
せっかく高品質なデータ取得ができるようになってきたので、そのデータと様々なこととかけ合わせながらしっかり活用したいです。
取り組みを進めるにあたり、若手技術者とベテラン技術者の得意分野や経験をかけ合わせて会社全体で取り組んでいくことは大きなキーポイントになりそうですね。

貴重な機会をいただけたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。