愛東外町の法面保護工事の伐採工が完了したので、お知らせします。

受注直後から伐採までをどう進めるかが課題でありましたが、見た目にも気持ち的にもすっきりしました。

先日、UAVとレーザースキャナーによる3次元計測の起工測量にて点群データも収集し、伐採後の法面の起伏や転石のひとつひとつまで手に取るようにわかるようになりました。伐採が完了して法面の形状がわかるようになって設計の横断図と比べたりする瞬間は楽しいですよね。

これからは、法面整形、法面清掃、ラス張り、配筋からモルタル吹付と法枠工を進めていくわけですが、なかなか一筋縄ではいかなそうな法面です。

法面の状況を判断しながら、品質の良い吹付法枠工を施工するために検討をしていきます。