グラウンドアンカーのざぶとん枠の標高管理をレーザスキャナーのTSモードを使って行いました。レーザースキャナーも3次元計測で点群データを取得するだけでなく,TSモードもがんがん使うことで,測量業務がかなり効率化できています。

測量担当がノンプリでグラウンドアンカーのざぶとん枠の標高を当たりながら,現場管理者が計測と同時にヒストグラムも作成して出来形の検証を同時に行っている状況です。

もちろんTS測量のあとは,UAV測量も行い,3次元データでも出来形を検証しています。

R306現場は,ざぶとん枠のモルタル吹付が完了し,しばらくは仮設足場組立中です。近隣の皆様には片側通行でご迷惑をお掛けしておりますが,ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。