レーザースキャナーやUAV測量で3D点群データを採取するなら、それを使って安定解析をするところまで持っていきたいな、ということで、実際にやり始めてみました。
3次元で法面の安定解析することの効果や効率の良し悪しはひとまず置いておいて、実際の現場データでとりあえず試しています。
気が向いた時にちょっとずつ触っていますが、まだまだ実際の法面現場を3Dでモデリングするのに試行錯誤している段階で、解析を始めるにはもうしばらく日数がかかりそうです。
地層を思い通りに分けたり、表面をそれなりの形にしたり、 慣れたら全然大したことない程度ですが、それなりにコツがいりますね。
2次元、3次元で違うような言い方をしていますが、もちろんそれ以前に解析の手法も問題になります。
極限平衡法か、せん断強度逓減法でやるのかでも変わってくるので、どちらでもやってみようと思います。