先日ご紹介したように、ICTチームからICT法面工や3次元測量に関する説明を受けました。

UAV写真測量は三角測量の手法で行われていると説明を受けましたが、それ以来、そもそも写真でなぜ測量ができているのかこんがらがってきました。

三角測量について調べたり、写真測量について調べていて、UAV写真測量は測量の話だけでは完結しないことがわかりました。私が理解していないのって三角測量じゃありませんでした。

ドローンで撮影した写真を重ねてなんで点群になるのか、その写真を点にしたものがなんで座標を持っているのか、このあたりってどちらかというと測量の話じゃないんですよね。
じゃあなんの話かっていうと、カメラとか写真とか光線の話なんです。

UAV写真測量を理解するには、三角測量どうのこうの以前に、そもそも写真って何なの?から理解しなきゃいけませんでした。
そのあたりがTS測量やレーザースキャナーとの違いなので、写真測量って余計わかりにくいんですね。

ICT法面_UAV写真測量

”写真”ってなんですか(笑)?