グラウンドアンカーの標高管理として,マーキング完了時に実施したように,ざぶとん枠が完成した時点でドローン(UAV)測量を実施しました。

3次元データ上で各施工段階で標高を管理し,グラウンドアンカーの施工品質向上に取り組んでいます。

写真は,法面を自動計測している様子ですが,対空標識が見当たらないと思います。斜面正対の自動飛行でICT法面工(法枠工)の厳しい計測精度を満たすノウハウはできたので,今回は対空標識設置の手間を最小限にした新たな検証を行いつつの計測です。