先日,独立行政法人国際協力機構(JICA)の案件化調査事業に採択されたとお知らせしました。

同事業を強力に推進するために,地元の国立大学である滋賀大学の経済学部からインターンを迎え入れることが決定しました。

経済の知識がありかつ留学生のインターンが入ってくれます。これで,国際的な視野を持って同事業を推進できる若い力が弊社に補充されました。

滋賀大学経済学部の優秀なインターンですので,弊社が指導するというよりは,チームとして一緒に稼働しながら,業務の中から学びを得てもらう長期的なインターンシッププログラムとなります。

弊社でのインターンシップが,コロナ禍のなかで留学や海外インターンシップの機会を失った学生にとってそれを補って余りあるほどの経験となり,将来振り返ったときにキャリア形成にも繋がったと思ってもらえるよう責任をもって取り組みます。それが本事業の成功にも,社の成長にもつながるはずです。

これも産学連携のひとつの形だと思いますし,単なる視察などでない海外事業から知見が得られる貴重な機会ですので,地域を巻き込んだ活性化にも微力ながら貢献できればと思います。