先日測量をするために、滋賀県最大の有人島「沖島」へ行ってきました。

近江八幡市にある堀切港から通船で沖島へ渡れます。
釣り竿を持った人たちに混じって向かうので、少し不思議な感じがします。

10分ほど船に乗って、あっという間に到着です。

船を降りてからすぐの場所に鐘があったので、しっかり鳴らしておきました…!
思っていたよりもいい音で響きます。
沖島に行ったときはぜひみなさん鳴らしてみてください。

沖島と言えば、一時期「海なし県の離島」としてメディアでよく取り上げられていましたね。
今回は数匹しか見かけませんでしたが、場所によってはネコが多くいるようでカメラを持った観光客も多く訪れるそうです。
その頃ぼんやりと行ってみたいなと思っていた場所に、仕事で来ることになるとは思いませんでした。
またコロナが落ち着いたら、ネコたちを探して歩き回ってみたいです。

沖島には現在も約300人が暮らしており、郵便局や小学校もあります。
夕方には通船や家族が操縦する船で沖島に帰ってくる子どもたちも多く見ました。


その時間に合わせるように大きな虹もかかっていました。
こんなご時世なので、ちょっとしたことも嬉しいですね。

島民の方とも顔を合わせながら仕事をしていると、しっかりと工事を行って安全な生活を守らないといけないなと感じます。
安全作業に努めますので、みなさまよろしくお願いします。