今年度も最終日ですね。暖かくなったかと思えば寒くなったり,不安定な天気が続いています。滋賀県の桜はまだまだ咲きそうにありません。そんななか,切土後横断を取得するため,例によってレーザースキャナーで3次元点群データを取得してきました。
従来だと,施工ごとに面積や横断を測量するような時間や日がありましたが,ICTを法面工事に導入してからというもの,施工の合間に測量だけの日を設けることがなくなりました。切取り完了してラス金網を小運搬している間や昼休みなどに,法面をスキャンしたりUAVで計測したり,それで当たり前のように済むようになってきました。