先日,グラウンドアンカーの位置出しの測量を実施している最中の様子です。アンカーの本数が多いため,レーザースキャナーとトータルステーションの2台体制で2列ごとにテンポよく位置を出していきました。
高さの管理が伴うグラウンドアンカーの測量は,法面工事の中でも比較的シビアな部類に入ります。ベテラン指導下のもと,精度と早さを両立させ,若手メンバーで数百本きっちり出し切りました。
レベルで高さを確認して誤差がない時は,安心するとともに充実感を感じる瞬間です。
若手メンバーで構造計算や測量など,着実にかみしめながら元請け工事,進捗中です。