浅見宣義 長浜市長が塾長を務められている長浜北都塾にて、大変光栄なことに、弊社の吉田を講師として招いてくださり、DXについてお話する機会をいただきました。
(詳細は、長浜北都塾Facebookページにて)
先週末9月30日(土)「DX~デジタル変革~」をテーマに半日間、長浜市の将来について真剣に考えておられる皆様と一緒にディスカッションなどさせていただきました。
浅見市長は、裁判官から長浜市長にご転身され、地元長浜の大改革に取り組んでおられます。虎姫高校の大先輩が市長をされていて、畏れ多くも勝手に嬉しく感じています。
今回はDXというテーマでありながら、木之本の土木施工会社である弊社に声を掛けていただいたことが大変嬉しく、土木の会社に目を向けていただいた北都塾の方に感謝です。
長浜北都塾は、「県北の都·長浜」を目指し、「政治・経済·文化」など各分野の担い手となる中堅·若手·女性のリーダー発掘育成を目的とされています(長浜北都塾ウェブサイトより)。定期的に講座を開講し、講師の話を受けた活発なディスカッションや発表が行われる場となっています。
今回は、土木に限らずDXについて講師としてお話する機会でしたので、技術的な話だけでなく、DX全般に関する一連の私の解釈を土木を一事例として交えるという形で、お話させていただきました。
講座の準備をするにあたって、私もDXとは何かを考えを深めるきっかけになりました。また、北都塾のディスカッションに参加することで、土木って意外とDXについて考えやすい分野であることに気が付きました。そのほか農業や林業、医療介護など、長浜市のDXとして推進できる分野に関する議論が盛り上がっていました。
長浜市の将来について、市長と膝をつき合わせて議論できる開かれた場があるって、市民としてありがたいことです。
私もこれまでいくつかの都市に住みましたが、結局、長浜市は育ったまちであり、自然も豊かで住みやすく愛着もあります。
土木の施工会社なので地元貢献という意識は常に持っておりますが、ますます地元にとっての(株)大翔という存在について考えるきっかけとなり、使命感がさらに高まりました。
長浜北都塾のみなさま、この度は貴重な機会を頂戴しまして、誠にありがとうございました。