11月21日にタイを代表する工科大学であるKMUTT(キングモンクット王工科大学 トンブリー校)にて、KMUTT x 金沢大学 x 大翔でジョイントセミナーを開催します。
KMUTTからは、Dr. PORNKASEM JONGPRADIST が、【Load sharing mechanisms of piles of a large building in Bangkok subsoil: Interpretation from long-term field monitoring】~巨大構造物地下杭の荷重分散メカニズム:長期モニタリングからの解釈~について講演されます。
金沢大学からは、Dr. Xi Xionが、【Modelling the hydraulic/Mechanical behaviour of unsaturated soil and its application in geotechnical problems】~不飽和土の水理的・力学的挙動のモデル化と地盤工学的問題への応用~について講演されます。
弊社からは、下記の題目で30分間ずつ計2講演を行います。
① 【Overview of slope protection works in Japan and the possibility of applying flip-type ground anchors as simple ground anchors】
~日本の斜面防災工事概論とシンプルなグラウンドアンカーの適用可能性~
② 【Measurement and utilization of 3D point cloud data by UAV and TLS surveying in slope protection works】
~UAVとTLSによる3次元点群データの計測と斜面防災工事での活用~
また、23日は、地盤工学系の国際会議Geomate Bangkok 2022にてアースアンカーの引張力のFEMによる数値解析方法に関する発表を行います。
タイ名門の工科大学でゼミをする貴重な機会と国際会議での海外技術者との交流機会を生かして、会社のネットワーク拡大と技術力を向上に役立てていきます。
来週現地からのレポートをお届けしますね。