お盆中の豪雨の影響を受けた,長大法面の崩壊個所の対策工を練るため,法面の3次元測量をレーザースキャナーで実施しました。

対策工の対象範囲を精度よく検討するため,割り付け作業,レーザースキャナーでの測量,UAV空撮を交えてデータを取得しました。それぞれで情報を補完し合うことで,3次元の点群データ上で割り付けや施工範囲の検討が可能になります。

本日はまともに暑い日でしたので,弊社のICT担当は日焼け止めを顔にまき散らしながら作業に励んでいました。