沖島内で法面工事の作業中,「うみのこ」に乗船中の子どもたちから,手を振られました。
風もない暑い中での作業中でしたが,みんな自然と笑顔になる,さわやかな瞬間でした。
うみのこといえば,フローティングスクールを実施している船です。船の上で,しかも他校の生徒と合同で生活する経験はこどもにとっては新鮮で,滋賀県民としてのアイデンティティというと大げさですが,環境問題や暮らす土地への関心を育むには大変良い経験になります。
仕事中だと意識しませんが,あらためてみると,琵琶湖のある景色は本当にきれいです。
滋賀県の法面施工会社として,滋賀での生活と美しい環境を守れる企業であらなければならないと,あらためて思った瞬間でした。