最近本屋の前を車で通ると、子どものころに比べて駐車場が空いているなあとよく感じます。
電子書籍や、月額を払えば音楽や映画、ドラマを楽しむことができるサービスが当たり前になっているから当然なのかもしれません。

本を従来通り購入するか、電子書籍で購入するかは好みがわかれる部分ですね。
その用途にもよるかもしれませんが、みなさんはどうでしょうか。

わたしは紙媒体が好きなので、本で購入するのがずっと好きでした。
本の装丁ってよくみると個性があって、本によっては紙の手触りやタイトルの印字にもこだわっているので面白いんです。
本屋や図書館を見て回るだけでも楽しいですし、あの空間が好きという人も多いと思います。
本なら書き込みができることも嬉しい点でした。
ただ、どうしてもネックになるのが保管場所と、読みたいときに本が手元にないことが多いことです。

そこで昨年あたりからKindleを使って電子書籍を購入し始めました。
なにかを経由して読んでいる以上、このサービスが終了したらどうなるのかなと疑問に思うこともありますが、想像していたよりも便利です。
スマートフォンやタブレット、PCでも読めるので、ちょっとした空き時間に読むことができますし、ハイライトを付けたり、メモを書き込むことも可能です。
今はノートアプリも多くでているので、工夫次第では様々な使い方もできるようになっています。

本で育ってきたわたしたちはまだどっちつかずなところもありますが、デジタルネイティブになる今の子どもたちは、将来どう感じていくんでしょうね。
新しいシステムももちろん生まれるでしょう。

用途によっての使い分けは必要だと思いますが、上手く使い分けながら知識と情報をインプットしていきたいですね。