郷に入れば郷に従えということか、ここ最近は、自然と週末にも愛東に近寄ってしまいます。
先々週はマーガレットステーションでひまわりとコスモス畑に訪れて、先週末は、湖東三山の一つ百済寺の紅葉を観に行ってきました。
初めて行きましたが、日本の紅葉百選に選ばれる聖徳太子創建のお寺ということで、きれいなお寺でした。
まだ石畳に紅葉の絨毯とはなっていませんでしたので、今週末くらいが一番の見ごろかもしれません。
ただ緑が織り交じった紅葉もきれいでした。
昼くらいに行ったらすいていましたが、夕方近くの帰りにはこれから訪れる方の車が連なり始めていました。みなさん夕方に合わせて紅葉を見に来られるのでしょうか。調べると期間中はライトアップもされているようなので、そのためかもしれません。
普段は意識することありませんが、紅葉って逆光がきれいなんですね。
かつて地上の天国とも称されたらしいですが、薄い葉っぱに透けるように陽が差し込んで、透過光によってまるで光っているように見えます。
子どもでもきれいと漏らす景色でしたが、一番夢中になって集めていたのは南天の実でした。