3月31日に長浜で行われた合同企業説明会に参加しました。
新型コロナの感染拡大の影響を受けて、50分 x 3ターンで入場者を完全に区切る、ターン制の合同企業説明会でした。
ターン制の説明会には初めて参加しましたが、50分の限られた時間の中で、学生のみなさんはどこのブースをまわろうか、少ない残り時間をどう過ごそうか…と試行錯誤されていたのではないでしょうか。
学生たちにとって、建設業は未だ3Kのイメージが残り、近寄りがたいかもしれません。
20代が少ないイメージもあるでしょう。
ただ、他業種より歩みは遅いものの、建設業界も確実に変わってきています。
施工管理の仕事もICTを活用した手法が増えました。弊社も積極的にICT技術への投資を進めています。
新しい技術を活用して業務を効率化することで、弊社も厳しい工期の中での週休2日をなんとか可能にしています。建設業は工程を天候にも左右されたり、工事に関わる各企業の状況を加味する必要があるため、土曜日は休みと決めて週休2日を維持することは他業種の何倍も困難です。
いま大きく変わろうとしている業界だからこそ、新しいことに挑戦する機会もたくさんあります。
滋賀の小さな企業でも、それは変わりません。
人々の安全な生活を支えるために欠かせない仕事が建設業なので、
その魅力をたくさん発信していきたいですね。
主催のしがヤングジョブパーク様、参加された学生のみなさま、ありがとうございました。