インターンシップ第2回目は,インターンにプレゼン形式で自己紹介をしてもらいました。

ユーモアを交えた内容と見やすいスライドで,インターン自身のことや,インターンシップでの目標等も知ることができました。内容もさることながら,スライド上ではキーワードを提示しておいて,詳しい内容をこちらを見ながらプレゼンできるスキルに感心させられました。

今回は,”大翔がフィリピンで事業を行うなら”という仮定で,ビジネスモデルおよび簡単な収支計画書を考えて発表することを課題として与えました。建設業独特の商流や弊社情報がわからないと取り組めないところもあるので,弊社スタッフとチームを組んで課題に取り組み,夕方にはホワイトボードに書き出し,社員に対して発表を行ってもらいました。

滋賀大学インターンシップ_大翔

会計学を学んでいるインターンなので,自身の仮定に基づいた数字を使って収支計画書も根拠を持って作成してくれました。当たり前のように日本語で意思疎通やプレゼンができて,会計や経済学の知識という強みがありかつバックグラウンドは我々と異なるので,チームに刺激を与えてくれます。

今後のインターンシップ内容では,社外の人ともやり取りをしてもらうことになりますので,次回は,新入社員に行っているビジネスマナー講習や敬語の使い方,日本の会社での働き方など,研修形式で伝える予定です。